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看板建築とは、関東大震災以降、商店などに用いられた建築様式で、写真の商店のように、建物前面に軒を出さず平面にして、モルタルや銅板で仕上げ、そこに装飾を施した建築。

以前、訪ねた三崎の商店街にも幾つかの看板建築が見られた。
写真の商店は、看板建築としては比較的新しいのではないかと思うが、実に見事な装飾が施されている。
おそらく、1階部分の前に突き出たところは、シャッターを設置するために後から増築されたのだろう。
今の時代、セキュリティを考えればシャッター位は必要だろうと思うが(といっても、このシャッターも相当に古そうですけど。)できれば、この出っ張りが増築される前の状態を見てみたかった。

20130930-2.jpg

そしてこちらは、装飾自体は上の写真の建物にくらべると質素だが、角地にあるため、ご丁寧にも2面にわたって装飾を施し、なおかつ玄関を角の部分にもってくるという、なかなか凝ったデザインになっている。

看板建築の建物のなかには、文化財に登録されるなどしているものもあるようだが、大部分の看板建築はそのようなこともなく、残念なことだが、いずれは取り壊されてしまうことだろう・・・。


minolta SR-T101 / MC Rokkor 50mm F1.7 / Kentmere PAN 100



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2013.09.30 Mon 20:29 l 建造物 l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

No title
町の文化財ですね。こういうのはまさに時代を映して
いると思います。そろそろ消えつつあるのが惜しい
風景です。
2013.09.30 Mon 21:30 l kan on mobile. URL l 編集
Re: kanさん
> 町の文化財ですね。こういうのはまさに時代を映して
> いると思います。そろそろ消えつつあるのが惜しい
> 風景です。


おはようございます。
そうですね、すべてを文化財にというのは当然無理ですが、ひとつでも多く残って欲しいですね。
2013.10.01 Tue 08:04 l FBC. URL l 編集

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